講評って?

講評と判定、判定は試合の結果、つまりどっちが負けたか、どっちが勝ったかっていうことで、どんな競技でもあることなので分かりますよね。

では、講評って何なのでしょうか。

他の競技はよく知らないのですが、おそらく、講評はディベート特有のものだと思います。

講評とは、この試合のここがよかった、ここが悪かったということを、第三者、つまり、審判が評価してくれることです。例えば、「セワシ君を出して議論を展開してきたところが、ジャッジ(審判)にも分かりやすくて、納得できる議論でした」みたいにです(^^;)

そして、講評を元に自分たちの悪いところを直し、自分たちのよいところを伸ばし、次の試合ではよりよい結果を残せるようにするのです。

さて、気になる判定は・・・

さて、気になる今回の試合の判定ですが・・・・・・・今回の試合、勝利したのは、・・・・・・・・・

って、ここまでのばせば分かりますよね。言いません。皆さん、それぞれの心の中にとどめておいてください。

といっても、やっぱり、それじゃ、試合をしたこっちも、おそらく、読んでいる皆さんもつまらないと思うので、全員審判、ということで、皆さんに判定を出していただきます。というか、出してください。

審判へのなり方

まず、あくまでも第三者の視点に立って審判を出してください。

次に・・・・、ってそれだけです。あとは、意欲くらいです。

ちなみに、判定結果は、どうやって知らせればいいかと言えば、掲示板(BBS)に書き込んでください。書き込み方は自由です。自分が判定したと他の人に知らせたくない場合は、名前を「名無しさん」なり「匿名」なりにして、匿名で投稿してくださって結構です。

判定の出し方も、そんなきっちりしたものではありません。もちろん、3000文字くらい、講評と判定が書いてあるのもすばらしい判定結果ですが、単純に「肯定側の勝利」とか「否定側の勝ち」とだけ、書いて投稿してくださっても結構です。1文程度でもいいので、簡単な理由があったほうが、ほんの少しだけ、うれしいですが。ほんの少しだけね(^^;)

まぁ、判定は100人いれば100通りの判定があるわけですから、正解なんてありませんので、気軽に投稿して下さい。皆さんの判定、待ってます。

あっ、最後になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。これを読んで、少しでもディベートを知って頂けたのなら、幸いです。

そして、ディベートって楽しいな、と少しでも思ったのなら、是非とも、それをアクションに移してください。弁論班はいつでも、あなたを大歓迎です。(宣伝ばかりですみません。)

さて、といっても、実際には、どういう風に講評がくだされるのか、分からないかたも多いでしょう。そんな、方のために、実際に講評していただいた結果を次のページに載せました。

講評するのって誰?

さて、判定・講評を出すわけですが、実際には誰が出すのでしょうか。

判定・講評を出すのは、主に、ディベート連盟のスタッフの方々が出してくださります。

ディベート連盟とは、主に大学生で構成される、ディベートの連盟・・・・・・上手く説明できません。ごめんなさい。言い方悪いですが、高校ディベートの後援をしてくださっている組織です。(こんな、言い方してすみません。)

詳しいことは、ディベート連盟(NADE)のWebページをご覧下さい。

NADE(全国教室ディベート連盟)

 
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