さぁ、膳所高校へ入学しようと考えている人、入学したら何をしようと考えていますか? もしくは、もう入学して在学中の人、今、何していますか?
何か部活へ入っていますか?まさか、帰宅部ですか?
勉強だけでせっかくの高校生活、部活へ入らずに終わらすのはもったいないですよ。
えっ、俺は恋に燃えてるから、十分に充実した高校生活を送っている? それなら、なおさら部活に入ってください。部活はきっと最高の出会いの場ですから(^^;)
弁論班へ入る理由
1.論理的思考力がつく
相手に自分の気持ちをうまく伝えられなかったことはありませんか
ディベートとは自分たちの主張をいかに短時間で、相手に分かりやすく伝えるかということに集約されます。 そして、それを実現すべく努力します。 そのため、ディベートを続けていれば相手に自分の主張を分かりやすく、かつ短時間で伝える能力がつきます。
この能力が日常生活で役に立つのは言うまでもなく、大学の小論文などでも他の人より優位に立てます。 さらに、場合によっては告白の場面でも役に立つかもしれません(^^;)
2.いっぱい友達ができる
練習大会や全国大会へ参加すると必然的に数多くの人と接することになります。 ディベーター同士の交流会もあります。全国大会なので、もちろん北は北海道、南は沖縄からと、全国各地から選手が集まるわけですから、全国の人と友達になることができます。
また、学校間、地域間の情報交換のためメールアドレスの交換が積極的に行われます。
まさに、出会いの場にぴったりです。
あっ、毎度のことながら、上の写真はイメージ写真です。
3.全国大会へ行ける
ディベートを班活動としてやっているのは、この広い滋賀県の中、膳所高校のみです。 そのため、いきなり近畿予選です。 そして、近畿予選には強豪校が集うとはいえ、近畿予選さえ通過すれば、全国です。
全国大会まで進めば、そこに待っているのは、あなたを存分に楽しませてくれる異境の地。 2004年の会場は、幕張。2005年の会場は、愛地球博。2006年の会場は、文京区。さぁ、来年はどこでしょうか。
右上の写真は本当に異境の地です。このページを作っている私も、この写真がどこかは知りません。 とりあえず、見るからに国内ではなさそうです。 心配しなくても、海外までは行きませんので…
4.専門知識が持てる
さて、ここで質問です。
「今、日本に原子力発電所は何基ありますか?」
2004年度ディベート甲子園へ参加した人なら、サクっと答えられますよね?
「道州制とはどんな制度ですか?」
2006年度に参加した人なら、10分ぐらい説明できますよね?
ディベートで議論をするためには、その分野の多くの知識が必要となります。 そのため、必然的にその分野に強くなります。 気づいたときには、あなたの頭はその論題の知識でいっぱいです。
さて、とりあえず、理由を4つあげてみましたが、入る理由はまだまだあります。
ちなみに今のメンバーでは「何か新しいことがしたかった」というのが多数派のようです。
何はともあれ、「百聞は一見にしかず」という言葉の通り、一度、来て見てください。 弁論班は、選択B教室で活動しています。生徒会質の真横、昇降口からすのこを渡ってこればすぐです。
弁論班は皆さんをいつでも、心からお待ちしています。
初めてでも大丈夫?
野球なら今までにやったことがあるけど、ディベートは興味あるけどやったことないし・・・。そうお考えの方。今までの経験なんて関係ありません。
もちろん、中学校の間、ディベートをやっていたという経験があるなら、あるほうがよいですが、なくても全く問題ではありません。
今いる班員は、全員、高校へ入ってからディベートを始めた人間ばかりです。
さぁ、あなたも高校で新しいこと始めましょう。
活動場所は?
野球班は黒土のグラウンド、テニス班はテニスコート、それぞれの活動場所は分かるけど、いったい弁論班ってどこで活動しているの?そう疑問をお持ちの方も多いでしょう。
弁論班は選択B教室という教室で活動しています。選択B教室は、選択教室と呼ばれ、普段は選択学習に使われている教室です。簡単に言えば、普通の教室です。
もし、弁論班に少しでも興味をお持ちなら、ぜひ一度、選択B教室へきてみてください。
いつでもあなたを大歓迎です。
活動時間は?
野球班はもちろんほぼ毎日、まさに青春を謳歌するように活動しますが、弁論班はいつ活動しているの?文化部の活動っていったいどれくらいの頻度なの?そう疑問をお持ちの方も多いでしょう。
弁論班の活動時間、活動日数はメンバーの予定に合わせて毎年変わるため、とても変則的で一概にこれとは言えません。しかし、06年7月では水曜日を除く平日の放課後6時ごろまで活動しています。そして、試合の前など場合によっては土日も活動し、平日の活動時間も延長します。
(※2010年度は月曜を除く平日放課後6時ごろまでを基本にする見込みです。)