体力をつけてマッチョになりたい

体力をつけてマッチョになりたいなら、弁論班ほど最適な部活はありません。

弁論班のやっているディベートでは、相手に対して分かりやすく話す技術が要求されます。それは、もちろん、文書の内容がわかりやすいことも大切ですが、やはり、話し方が聞き取りやすいことも大切です。

例えば、大切なところは強調して話したり、あまり重要でないところは早く読んだりと…

そして、これらを行うには、並大抵ではない体力が必要となります。そのため、ディベートをしていれば、腹筋を中心として自然と筋力がつきます。その筋力は、ラグビー部の比ではありません。

具体的にどれくらいの体力が必要かというと、やはり具体的で客観的なデータが必要ですね。そうですね。全国の体力テストで言えば、最低でも、総合でEは必要でしょう。なにしろこの私がEですから…

さぁ、筋力をつけたい皆さん、弁論班へ入りましょう。

結論 : 弁論班に入りましょう。

中学生の皆さんは、受けたことがあるでしょう。

20mシャトルランや長座対前屈、反復横跳び、多種多様な競技で、多種多様な体力をはかり、その人の総合体力を算出するテストです。

総合体力は、AからEの5段階で決定され、Aがもっとも優れており、Eがもっとも劣っている点数です。